柔軟的であり生産的な計画を作る
さて、7つの習慣を勉強すると何を得る事ができるだろうか。
僕は、人生における効果性を高める事ができる。と考えている。
つまりはその人の生産性である。
この生産性を高める為にはどうすれば良いのか?この事を深く掘り下げた本が7つの習慣にあたる。
そしてこの7つの習慣は以下に要約できる
①主体的である
⇒自分の運命は自分で変える事ができる
②終わりを思い描く
⇒人生のゴールを決める
③最優先事項を優先する
⇒人生のゴールへどのようにセルフマネジメントするか
④WINWINを考える
⇒人と人の付き合い方
⑤まず理解に徹し、そして理解される
⇒他人に影響を与える
⑥シナジーを創り出す
⇒人と人が想像を超えるパワーを生み出す
⑦刃を研ぐ
⇒①〜⑥の習慣をより高めるエクササイズ
この①〜⑦の習慣を回転させる事で、より生産性を高め、人生のゴールへと近づく習慣を身につけようではないか!
というのが本著の目的なのです😉
さてこの中に第三の習慣。
最優先事項を優先するがある。
しかしこの最優先事項を優先することで注意して欲しい事があります!!!!
それは、第二領域、つまりは人生で最優先する事を一度決めてから見直さないという事です。
これは、どう言った事かというと一度7つの習慣を読み勉強した人は、ミッションスタートメントを書きます。
そして自分の最優先事項は何か、と言うことも決めてしまうわけです。
そして最優先事項を優先して人生の目標に進むのですが、人間とは良いも悪いも惰性の生き物です。
一度いい習慣だと思い続けていた習慣でもその時々においては、生産性を欠いてしまう習慣になり得るという事なのです。
どう言う事かと言うと、今回は僕の例を用いてみましょう。
僕は先日なのですが、手の骨にヒビが入っており、懸垂をする事ができなくなっています。
確かに続けていた習慣なので、このまま続けてもいいかな?とは思ったのですが懸垂をする事により怪我がもっとひどくなるかもしれない可能性を感じました。
そうすると生産性と言う観点からすればマイナスです。なので少し懸垂を辞めておこう。
と思ったのです。
これは、つまりは第二領域にある人生の最優先事項にあたる事を変更したと言う事に他なりません。
たしかに一度決めた事をしなくなる。と言う事は最短のゴールから遠退くように思えます。
しかし、最優先事項を優先する事を変更しなければ長期的な視点から言うと逆に人生のゴールへ遠のいてしまう、のである。
もう一つ、例を挙げてみよう。
僕の人生の最優先事項は現段階でブログを書く。と言う事です。
しかしブログを書く事に夢中になり、彼女を放っておくとしましょう。
するとどうなるか。
僕の人生のゴールとは、彼女とのより深い心の交流による幸せです。
このブログを書くを優先する事は確かに僕の人生を豊かにするかもしれません。
しかし、人生のゴールと言う視点から見れば、彼女を放ってブログを書くと言う事は果たして人生のゴールへの最短距離になる得るのでしょうか?
答えはNoですね。
このように最優先事項を優先する事は人生において素晴らしい結果をもたらすものになります。
しかし忘れて欲しくない事はその最優先する事は、その時々において、柔軟であるべきなのです。
僕は柔軟に対応する為に月に一度、最優先事項を優先する事を見直し、訂正して修正しています。
11月はこんな感じになりました↓
10月に比べ少しコンパクトになりました
ちなみに10月がこれ。
下にもっとスクロールするとまだまだする事は、ありましたが少し全体にエネルギーを使うと生産性がなくなってしまうと思ったので11月の最優先事項は少なく設定しました。
このように人生の最優先事項は時折見直す事が必要だと言うことなのです。
そうすることで軌道修正をする事ができます。
今回僕が伝えたかった事をまとめると
目標を決めたら、人生のゴールに照らし合わせたまにそれを見直す事が重要。
ということです。
一度決めた習慣を実行し続ける。という事はいいことです。しかしそれがもし生産性を欠いているのであれば、少し見直す必要があります。
是非ともより生産性を高める参考にしてくださいまし!!
では本日はこの辺で!!!