利他的な自己中になろう!
おいおい、矛盾してるやないか…
そう感じた方いらっしゃると思います。
僕も書いててなんで、こんなテーマにしたんやーーー。って思ったんですが、これぞ求めるべきゴールだと僕は思うわけです。
まずは、利他的つまりは、相手の事を考える事からスタートしましょうよ。
それが土台になるわけです。
ビジネスも同じですね。よく社是など見ると社会貢献が〜とか、お客様に〜とか、まずは第一に社会や、相手に利益をもたらす。いわばGiveの精神があるわけですね!
そうした利他的な精神を、7つの習慣では、人格主義と言っています。
いわゆる人格を鍛えましょう。人として温かみがあり、相手をまず第一に考え、人に貢献し、喜びを得ましょう。
まずはそれを鍛えない事には、テクニックはただの飾りでしかありません。むしろ重荷になる事があるかもしれません。
例えば素敵な笑顔を作る練習をしても、人格的に難があれば、「あ、この人はひょっとすると裏表があり人を騙すような人なんじゃないかな?」
と、かえってテクニックが裏目に出る場合もあります。
7つの習慣では、1、2、3の習慣を身につける事で、利他的である事への心の充足感を育てるフェーズを鍛え上げます。
僕もそうでしたが、僕はある日から利他的である事を忘れ、自分中心の生活を送っていました。他者への奉仕を忘れ、心の寂しい生活をしていました。
しかし、相手を想い、行動し、感謝される。
それに僕の生きがいを感じました。
そうするとどうなるか、次はもっと自分の行動をブラッシュアップしよう。こうした気持ちになりました。より、相手に利益をもたらす為には、自分はどう成長しないといけないのか?相手に喜んでもらう為にはどうすればいいのか?
こうした変化が起こったのです。
つまりは僕のパラダイム(考え方)はこうした流れで変化したわけですね。
自己中心、相手の気持ちを考えず自分の利益だけを考え行動。相手を傷つけ、利益を得る。
↓
他人を助け、奉仕し、喜びを感じ充足を得る。
↓
他人をもっと助け、奉仕をする為に自分の能力を上げたい。
このようにパラダイム、考え方が変わっていきました。
これが僕の場合で言うところの
利他的な自己中と言うわけでございます!
まずはテクニック磨いてから社会奉仕でもしたらええやん〜〜〜〜
って言う方もいらっしゃるかと思います笑
しかしあえて反論をするならば、それはある意味もったいないかな、、、、。と思います。
というのも、心の充足感を得ないテクニックの取得の連続は、長続きしない。という事です。
どうしてもテクニックの取得だけだと壁にぶつかってしまうのです、、、。
世の社会人の方もそうではないでしょうか?
仕事に明け暮れ、実務をこなし、ありとあらゆるビジネスのテクニックを身につけます。
ビジネスマナーであったり、多くの問題策を解決する能力であったり、多くの仕事をこなすタスク管理であったり、色々なスキルを身につける事ができます。
しかし、心の中では、なんでこんな仕事をしているんだろう、、、、。誰の役に立つんだろう、、、、。一体これが自分にとってプラスの意味になるのだろう、、、。
そうした考えがよぎるのですね。
特に人格を鍛えていない世代の方なら尚更そうしたマインドに陥るわけです。
そうなると大変です。
無理して仕事をするわけですから体や精神に異常をきたし、うつ病になったりします。
この前のニュースでも成人の約6割がうつ病の診断を受けたと、書かれていました。
これはまったくもってこの人格を鍛える事を疎かにした結果なわけですね。
そうするとどうなるでしょう。
継続的に学習し、学ぶ機会が損失してしまう。
こうした事態が発生してしまうわけです!
言わんとしてること、そろそろ理解して頂けましたでしょうか。
継続し学習するには、人格を鍛える事が必要
と言うことです。
つまり大きなピラミッドを作るには人格を鍛える必要があるわけですね?
大きいピラミッドって凄くないですか?
大きいピラミッド作りたくないですか??
凄い人なりたくないですか???
そうであるならまずは人格を鍛えませう✊
継続し学習する事はつまりは、より高い次元でのテクニックを得ることに繋がるのです。
さてさて、あなたならどちらを取りますか?
A、長く続く学習により、より高い次元での生活を送る。
B、短期間でのテクニックにより資産を得る、しかし、短い学習でおわる。
さてさて、どちらがいいでしょう?
言わせんなやーーーーー
って言う感じですが、これが世の理なのですね。
まぁ、とは言うものの言うは易し。
理解するのも易し。
実行し、行動していくのが難しい訳でありますね!
でもひとまずはこの人格主義の大事さ理解して頂けたら!と思い、熱く語らせて頂きました!
本日もご観覧ありがとうございます☺️