2種類の自信
僕は自信には2種類の自信があると思っている。
一つは、何もないけど特に自信がある!
と言う状態。これはある意味ドーパミンが出て、自分の脳が奮起している状態だと思う。
もう一つが、積み重ね経験を積み過去の自分と対比させる事で起こる自信。
さて、この二つがあると思うが、前者は脆く、はかない自信だと思っている。
もし体調を崩し、ホルモンのバランスが崩れたらどうだろうか?
ドーパミンはうまく脳内から流れ出ず、その自信はすぐに薄れてしまうのではないだろうか?
しかし、積み重ね得た経験による自信は、少し体を壊したり、不調な時もそれは積み重ね、頭で感じる事のできる自信なのではないだろうか?
この二つは相反するものであるが、どちらの状態がいい。と対比するものでもないと思う。
要は、どちらも生活を送る上で必要なものであるのだ。
しかし、一方に頼り過ぎる事は危うい。
バランス良くこの両方を育てていかなければならない。何事にもバランスが必要となってくる。
もし、脳内のドーパミンが少ないと感じたのならば、生活習慣を改め、体を動かし、ホルモンが活発に溢れるように努めなければならない。
一方で積み重ねる事で得る自信を持つには、何か一つのことでもいいので、長期間継続する事を行わなければならない。
例えば長期にわたってブログを書いたり、好きな趣味をし続けたりなどである。毎日トイレ掃除もある意味自信を持つ為に効果的かもしれない…
昨今ではすぐにやる気が出たり、自信をつけたりするテクニックが主流になっているが、そうした小手先の付け焼き刃の自信はもろく、壊れやすい事を意識していなければならない。
しかし、長期にわたり続けること。
ある意味私の書いている継続は力なり!
のブログにおいて継続するには?
に焦点を合わせて考えてみよう。
まず継続する為には人生の終わりを想像しなければならない。
人生の終わり。とは。
死ぬ間際に自分がどのように称賛されたいか?を考えることである。
そしてどのように称賛されたいか。
これをゴールとし、行動を積み重ねる必要がある。そしたらあなたの弱点が見つかるはずだ。
「あ、こんな事をしていたら称賛されない😱」
さぁ客観的に自分を見つめて今の現状はどうだろうか???
僕自身、自分の達成度で言うと30%も満たないのでは??と感じています。
しかし、徐々にですがこの自信もつきつつあると思う今日この頃。
そして、この自信を可視化する便利なアイテムが影響の輪、関心の輪。
自分がどの程度影響を与えれる行動をしているのか?(影響の輪)
これとあなたが与えられたい称賛は?(関心の輪)をイメージ化し、影響の輪を大きくする行動を取らなければならない。
そうする事でより自信がつく。そしてその自信は大きく根を張り、少しの風では動かない頑丈な大きな木へと成長するのだ。
焦らなくともいい。
毎日水をやり、雑草を抜き、雨や風に耐え、そして大きな木へと成長していく。
何事にもこの不変の真理は変わりません。
これを農業の法則といいます。
さぁ、あなたも何か初めてみませんか?
まずはどのような称賛をされたいか。を考えることから始めてみてもいいかもしれません。