7つの習慣って宗教なの???
7つの習慣は、なんだか宗教ぽくて胡散臭い、新手の新興宗教かなにか??
と思われる方いらっしゃるかと思います。
なにせ怪しい雰囲気はしますね笑
僕も初めはただの自己啓発本かと思っていました。なんか7って数字がまた怪しさをそそるのは僕だけでしょうか?笑
まぁそれはさておき、宗教との関係は少なずともある。と言っていいでしょう。
著者であるコヴィー博士は、熱心なクリスチャンであったのでキリスト教の考え方は多少なりとも入っているのかな?というのが個人的な見解です。
しかし、宗教と違うのはそこに教義やルール、そう言った事がないというところでしょうか。
宗教であるなら、これはしたらダメー!とかお祈りの時間があったり、そうした戒律があるものです。
しかし、7つの習慣には、そうしたルールはありません。やる、やらないは自己判断に任されます。
そして自分自身で自分のルールや、戒律、教義を作る。人間の幸せとは?の根本にフォーカスしているのがこの7つの習慣にあたるわけです。
つまりは、宗教の根本にある人間の幸せとは?を理解し、そして自分自身でそのルールや戒律を作る手助けをしてくれるのがこの本になります。
まぁもっと簡単に言ってしまえば
自分で宗教を作ってやってみようよ!
がこの本になるわけですね笑
✳︎あくまで個人的見解
宗教と聞くと
「うげー!!!やばいやつや!!!」
「うさんくせえ!!!」
とアレルギー反応を起こす人もいるかもしれません笑
しかし宗教とまったくもって比なるもので
それは、第三者に無理やり勧められたり、行動を規制されたり、そう言った事はないというところです。
やるもやらないも自分次第。
しかし、読み、実践する人にはその世界の構成を教え、新たな化学反応の仕方を教えてくれる。
そう言ったものになります。
つまりは酸素という分子を学ぶのではなく、酸素の構成要素、原子を知り、新たな化学反応を作り出すのがこの7つの習慣になるわけです。
どちらかと言うと、僕は科学的な要素が多い本なのじゃないかな?と言うふうに思ってます。
宗教でいうところの教義にあたるのが
ミッションスタートメント
お祈りや、戒律にあたるのが
第3の習慣
第二領域に時間をかける
そこにあたると思います。
こうとも言いかえれますね!
宗教を科学的に分析した本が7つの習慣と言えるでしょう!
今回は7つの習慣的観点から宗教との比較してみました!