原則〜絶対的なルール〜
さて、7つの習慣では、原則を大事にします。
原則とは、破る事のできない自然のルール。
この自然のルールとは、長く繁栄した組織や、家族の根っことなっている自然の法則であると言えます。
言い換えるならば、勝利の方程式、と言い換える事ができます。
詳しい中身を見ていくと、
公正、誠実、正直、人間の尊厳、奉仕、貢献、本質、美徳、可能性、成長、可能性、忍耐、養育、、、などなど、人間が持つモラル.道徳と言えるものが原則と言われるものです。
↑ぶっちゃけて言うと世を僻み、人を恨んできた僕は、この言葉達がむずがゆくて、そんな綺麗事、ちゃんちゃらおかしいわ状態でした。(過去)
どうせ可能性を信じたとこで、、、どうせ忍耐をもったところで、、、どうせ公正にしたところで、、、どうせ、どうせ、どうせ、、、、。
どんな言葉も世の中綺麗事言ってる人たちの戯言ばかり思っていました。
しかし、自分が希望をもち、前へ進む事を決心してから、長く続く幸せを手に入れたいと思ってから、これらの原則は自明の理である事を痛感させられました。
僕は自分自身の運命やしがらみ、そんなものとは決別し、自分自身でプログラミングを書き換え、自分の新たな可能性へ実行する事をきめたのです。
僕は親を恨み、社会を恨み、人を恨み生きてきたのですが、そんなものこれからの人生にはなーーーーーーーんの役にも立たないことを遅くはなりましたがやっとその呪縛から解放されつつあるのです。(たまに人生辛いなっ、とか昔の慣習で悪い考え方する時はあるのですけど笑)
さて、この原則は灯台に言い換えられ、わかりやすく7つの習慣では取り上げられています。
ではそれをご紹介しましょう😶
"その日私が乗る戦艦が演習航海をしていた。私は、日が沈んで、あたりに霧が発生しており艦長とともに、ブリッジで状況を見守っていた。
暗くなり間もなくブリッジのウイングに立っていた見張りが報告にきた。
「右舷船首の進路に光が見えます」
「停止しているのか、後方に動いているのか」
と艦長は聞いた。「停止しています」と見張りは答えた。つまりその船はこちらの進路上にあり、衝突の危険があるわけです。
艦長は信号手に「衝突の危険あり、進路を20度
変更せよと、当該の船に信号を出せ」と命じた。返ってきた信号はこうです。「そちらが20度進路変更せよ」艦長は再度、信号手に指示した。「私は艦長だ、そちらが20度進路変更せよと送れ」すると、「こちらは2等水平です、そちらが進路変更しなければなりません。」
艦長はついに怒り、吐き出すように言った。「信号を送れ。こっちは艦長だ。20度進路変更せよ」返ってきた光の点滅は、「こちらは灯台である」だった。
そりゃそうやな!!!!
灯台ぶつかったら終わりやもんな!!!!
そして、それは人の行動にもあてはまります。
その行動に反抗する行いというのは、自らを破滅の道へと向かわせるものです。
なので自分の行動を原則に近づける事が人として幸せに暮らす秘訣なのです。
まぁほとんどの人は、この事はわかっていると思いますが…
原則という事を知ってほしかったので説明させてもらいました👍
今日は以上です😶