最良の敵は良いである
あなた自身にとっての最良とはなんなのか?
例えばダイエットを例にとってみよう。
ダイエットの目的は痩せることである。
しかし、痩せる為には様々な誘惑にNOと言えなければならない。
友達との飲み会であったり、休日をだらだらと過ごしたり、間食を控えたり…
そうした良いを犠牲にしなければならないのだ。
あなたにとっての最良をもっと育てなければ、その良いの誘惑に打ち勝つ事はできない。
僕自身もまだまだその良いに打ち勝つ事はできていない。タバコを吸ったり、家でダラダラしたり、まぁ様々だ。
7つの習慣でいうところの第3、4領域のそれらは、僕たちを色んな形で誘惑してくるいわば悪魔のささやきのようなものだ。
ちょっとくらい間食しよーよ。
ちょっとくらいタバコ吸ってリラックスしよーよ。
ちょっとくらい、ちょっとくらい、ちょっとくらい…
頭の内側からそんな悪魔のささやきをしてくる。
どうすればその悪魔のささやかに身を任せなくていいのだろう。
結論で言うと自分自身の本当の人生の目的を問うことである。
なぜ、ダイエットするのか、なぜ筋トレをするのか、なぜ禁煙するのか、、、、
なぜ、なぜ、なぜ………
そうして最良の声をどんどんと大きなものにする。実際私自身もその声を大きくする為にミッションステートメントを日々見直し、人生におけるゴールを再確認している。
それでもまだまだゴールには届いておらず、苦労している。
さて、困ったものだ笑
しかし、昨日と、過去を振り返って欲しい。
自分の成長した姿を。
きっと見違えた自分の姿があるはずだ。